設備のこと

1 見える技工所

 

2012年4月に駐車場前スペースにガラス張りの歯科技工所がオープンしました。

  
常に近くに技工士がいることで、前歯の被せものを作る際は、実際に技工士がお顔を拝見して作成することが出来るようになりました。 
また、歯科医師と歯科技工士が密にコンタクトをとりながら作成するため、以前よりも細やかな技工物が作れるようになりました。 

2 マイクロスコープ

 

当医院では、全ての診療台でマイクロスコープが使えるようになりました。
ほとんどの治療をマイクロスコープ下で行います。
拡大することのメリットは、 
 ① 問題のある部分だけにアプローチ出来る。(歯や歯茎へのダメージを最小限にできる) 
 ② 見落としが少なくなる。 
の2点になります。 
  
とりわけ、メリットが大きいのは、根の治療(根管治療)です。 
今までに不確実だった部分がかなり改善されました 
当医院では、保険治療でも全ての根の治療でマイクロスコープを使用します。 
 
しかし、大切なことは、マイクロスコープは単なる手段であるということです。  絶対的な結果がのぞめるわけではありません。マイクロスコープを使わない私の治療より使った時の私の治療が精度が高い可能性が高いということに過ぎません。
 
医療広告において、過剰な価値を与えられすぎていると考えています。

患者さんにとって最も価値があるのは、マイクロスコープに撮影装置がついており、治療の経過を目の前のモニターでご確認頂くことが可能になったことです。 歯がどういう状態で、どういう治療をしてどうなったのか。実際にお見せして患者さんに判断していただくことが重要です。

3 メンテナンスルーム

 

当院では、治療を行う診療室とメインテナンスを行う診療室が分かれています。 
健康を維持するために最も大切なメインテナンスを少しでも快適に受けて頂ければと考え、 一番広くて明るいお部屋をメインテナンスルームとしております。 

4 感染予防設備

 

2014年より、当院の歯科衛生士田川が、歯科医師、歯科衛生士を対象に感染予防セミナーを行っております。
当院の感染予防システムは、欧州や米国のガイドラインに基づき、日本の一般開業ににおいて適切なシステムを組んでいます。
① 器具の洗浄滅菌
 洗浄は、ドイツ基準で認められている薬剤(オロシドマルチセプトプラス)と超音波洗浄機で行い、さらにウォシャーディスインフェクタを使用しています。滅菌には欧州基準で歯科におけるほとんどの器具を滅菌可能なクラスBオートクレーブを使用しております。 
② 診療台等の消毒 
 まず、手に触れるところを汚さないようにバリアテープを使用し、患者さん毎に交換しております。 
 診療台の消毒には、加速化過酸化水素を使用しております。HBV,HCV,HIVなど各種ウィルスに対して高い消毒レベルを保ちながら、高い安全性を持っています。さらに、タンパクを溶解する作用があるため、診療台等、滅菌器に入れられないものに対しては、最も適した消毒剤と考えております。 
③ グローブの扱い 
 当医院では、患者さんに触れる毎に、グローブを交換しております。よって、グローブのまま手を洗うことはありません。 
・ CDC Guidelines for Infection Control in Dental Health-Care Settings --- 2003  
・Guideline for Disinfection and Sterilization in Healthcare Facilities, 2008, CDC 2008
 

5 研修室

 

2012年4月に駐車場前スペースに研修室を設置いたしました。
定期的に、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科メーカー、歯科ディーラーなど職域の垣根を越えて集まり、 
臨床を考える勉強会を行っています。